埼玉県坂戸市にっさい花みず木の清田(せいだ)ピアノ教室です。
先日確定申告の書類を提出してホッとしているところですが、気づいたらもう3月半ば!
1月からの収入の打ち込みをして、溜まり始めた領収書をまとめているところです(>_<)
交通費、立替金、経費、などなど・・・細かい仕事は苦手です・・。
先日も、今月いっぱいで・・と言ってきた生徒がいました。
できるだけ休まずにレッスンに来ていたので、まさかやめると思っていなかったので、意外でした。
他の習い事との兼ね合いでピアノをやめることになったそうです。
やめるとなると、レッスンあと2回だね・・とか、ここまで弾けるようになったのにもったいないなーとか、
手の形すっごいイイのにねーとか、(本当にいつも思っていることです)言ってしまうんです。
未練がましい・・・
今年大学生になる元生徒も、やめると言ってきた後のレッスンで、すっごいここ良かったよー!と、本当に良かったので褒めたのですが、
本人もそう思ったみたいです。やっぱりやめないと言ってきました。
言葉がけひとつでこんなに気持ちが変わるなんて・・・
やめようと思うときって、「練習面倒くさいしー」「上手くならないし」と一時的に感じたときだと思うんです。
無理に続けたら嫌いになってしまうのなら、やめる選択も正しいとは思うけど、
一時的な感情だったらもったいない。
ちょっとずつできるようになったことは、指導者や、周りの人たちが言葉にしないとわからないので、
普段から言わないといけないなと思いました。
以前もやめなかった生徒がいました。同じく習い事の兼ね合いでやめると言ってきましたが、宿題の曲を減らして続けることになりました。
その生徒は、去年の発表会で、以前から弾きたかった、憧れていた曲を演奏することができました。
もちろん先日やめるって言っていた生徒は他の習い事の調整をして続けることになりましたよ(^^)
ここでやめてしまうと弾けなくなってしまうので、せめてソナチネまでいってほしいなーと思います。
ピアノは続けることが大事です(^^)