今日は赤松林太郎先生のインヴェンション講座に行ってきました。
全部で3講座ですが、今回は午前、午後と2講座あり、10曲を一つひとつ細かくレクチャーしてくださいました。
昔習っていた頃は、「ここの旋律出して」「ここはうたって」「ここで切って」「強く!」と教わったけど、
どうしてこのように弾かなければならないのか?
赤松先生も昔は弾き方を教わっても、理由を教えてもらえなくて疑問に思っていたそうです。
小1前後の頃の話だそうです・・(・_・;
今回は、〜だからritする、〜だからこのテンポで弾く、〜だから強く弾く、〜だからここで切る、曲の最後のフェルマータの意味、この場合の弾き方などなど・・・
他にもメモを取るのが追いつかないほどのたくさんの話をしてくださいました。
インヴェンションは、まるで謎解きみたいで、バッハはこんなに考えて作曲していたのは凄いと改めて思いました。